できそこないの男たち
陸上の世界選手権の女子800メートルで金メダルを獲得したキャスター・セメンヤ選手(18、南アフリカ)が「両性具有者」だとの報道などを受け、南アフリカのスポーツ・余暇相は「第3次世界大戦ものだ」と激怒した。
この報道を見て、少し前に読んだ福岡伸一氏の「できそこないの男たち」を思い出しました。
「生命の基本仕様は女である」というのを軸に、性決定遺伝子をめぐる研究者同士のせめぎ合いを絡めて展開する語り口は、ベストセラーとなった「生物と無生物のあいだ」や「プリオン説は本当か?」などに通じるものがあり、福岡紳一節といえるものかと思います。
先の2冊と合わせ、生物とはなんぞや?という究極の知的好奇心が大いに刺激される良書です。
かなりおすすめ。
なお、Amazon はただいま本の配送料無料みたいです。












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グランド・フィナーレ
沈黙の春 : 新潮文庫





